アンキサウルス Anchisaurus

名前の由来

トカゲに近いもの

科名

アンキサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類

生息地(発見地)

アメリカ、南アフリカ

時代

ジュラ紀前期

全長

約2.4m

体重

約35kg

食性

植物食

解説

竜脚形類の中でも、小型かつ初期のメンバーのひとつです。

親戚であるジュラ紀の巨人たちほどは知られていない恐竜です。

体重は35kg程度と推定され、地面の低いところに生えた植物を食べるのがせいぜいでした。

手の親指には鋭いカギ爪がありましたが、歯は木の葉形で、攻撃には適さない形でした。

歩く速度も遅く、肉食恐竜より速く走って逃れることもできませんでした。

歩く速度も遅く、肉食恐竜より速く走って逃れることもできなかった。

歩く速度も遅く、肉食恐竜より速く走って逃れることもできなかった。

この恐竜が命名されたのは1885年と古く、明らかにこの恐竜がつけたとみられる足跡化石も、その20年前に発見されています。

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