マシアカサウルス Masiakasaurus

名前の由来

悪意のあるトカゲ

科名

ノアサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、獣脚類

生息地(発見地)

マダガスカル

時代

約7000万〜6500万年前(白亜紀後期)

全長

約2.1m

体重

約36kg

食性

肉食

解説

白亜紀後期に生きていたアベリサウルス類の一員です。

アベリサウルス類は、南半球の広大な大陸であったゴンドワナ大陸で繁栄した獣脚類のグループです。

マシアカサウルスの上下のあごからは、歯が前に向かって突き出していました。

上下のあごからは、歯が前に向かって突き出していた。

上下のあごからは、歯が前に向かって突き出していた。

この独特の風貌は、他の獣脚類に比べて見栄えが良いとは言えませんが、魚や小型の爬虫類などの獲物を素早く捕まえるために適応したものと思われます。

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