エウオプロケファルス Euoplocephalus

名前の由来

武装した頭

科名

アンキロサウルス科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、装盾類

生息地(発見地)

アメリカ、カナダ

時代

7600万〜7000万年前(白亜紀後期)

全長

約8m

体重

約2.5トン

食性

植物食

解説

「生きた戦車」のような外観のエウオプロケファルスは、多くの人々が思い浮かべる典型的な鎧竜類の姿をしています。

尾の先には、いくつかの骨が癒合してできた大きな骨の塊がありました。

尾の先には、いくつかの骨が癒合してできた大きな骨の塊があった。

尾の先には、いくつかの骨が癒合してできた大きな骨の塊があった。

大人のエウオプロケファルスがこの尾を振り回せば、ティラノサウルスですら、ひざの骨を砕かれてしまったでしょう。

また、体も堅牢な鎧で守られていました。
敵に囲まれたときは、地面にはいつくばって弱い腹部をかくし、何とかやり過ごしたのでしょう。

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