アンタークトペルタ Antarctopelta 名前の由来 南極の盾科名 ノドサウルス科分類 双弓亜綱、鳥盤類、装盾類生息地(発見地) 南極大陸時代 白亜紀後期全長 約4m体重 約1.2トン食性 植物食解説盾のような板と多くの太いトゲで体を覆った鎧竜です。尾の先にハンマー状の骨の塊があったかどうかはまだわかっていません。姿は初期のアンキロサウルス類に似ていますが、実際に生きていた時代はずっと後でした。この鎧竜は、他のアンキロサウルス類が生息したアジアや北アメリカなどの陸地から、早い段階で南極大陸に隔離され、独自に生き続けてきたと考えられています。 PREV ウエルホサウルス アンキロサウルス NEXT この恐竜を見た人はこんな恐竜も見ています スティラコサウルス Styracosaurus 分類周飾頭類 特徴草食恐竜 時代白亜紀 テノントサウルス Tenontosaurus 分類鳥脚類 特徴草食恐竜 時代白亜紀 クリオロフォサウルス Cryolophosaurus 分類獣脚類 特徴肉食恐竜羽毛恐竜 時代ジュラ紀 シノカリオプテリクス Sinocalliopteryx 分類獣脚類 特徴肉食恐竜羽毛恐竜 時代白亜紀 スポンサーリンク スポンサーリンク
解説
盾のような板と多くの太いトゲで体を覆った鎧竜です。
尾の先にハンマー状の骨の塊があったかどうかはまだわかっていません。
姿は初期のアンキロサウルス類に似ていますが、実際に生きていた時代はずっと後でした。
この鎧竜は、他のアンキロサウルス類が生息したアジアや北アメリカなどの陸地から、早い段階で南極大陸に隔離され、独自に生き続けてきたと考えられています。