タゾウダサウルス Tazoudasaurus

名前の由来

タゾウダ(地名)のトカゲ

科名

ヴルカノドン科

分類

双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類

生息地(発見地)

モロッコ

時代

ジュラ紀前期

全長

約9m

体重

不明

食性

植物食

解説

この恐竜には、古竜脚類と真の竜脚類の特徴が入り交じっています。

歯はこぶ状で小さく、縁には食物を噛み切るための細かい突起が並んでいました。
この突起は、他の竜脚類ではほとんど見られず、彼らは大抵、噛まずに飲みこんだと考えられています。

もしかすると、タゾウダサウルスはこれまで発見された中で最も原始的な竜脚類なのかもしれません。

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