ボニタサウラ Bonitasaura

名前の由来

ラ・ボニタ(地層の名)のトカゲ

科名

ティタノサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類

生息地(発見地)

アルゼンチン

時代

白亜紀後期

全長

約9m

体重

約2トン

食性

植物食

解説

ボニタサウラは大型の植物食恐竜で、口の前面がスコップのように幅広く、一直線に平たくなっていました。

口には小さな歯がたくさん生えており、これを熊手のように上手に使って植物をしごき取っていました。
また、歯の外側はクチバシ状になっており、植物を切り取るのに役立ちました。

その首は筋骨たくましく、自分の口先を梢の葉や小枝に届くまでもち上げることができました。

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