ムッタブラサウルス Muttaburrasaurus

名前の由来

ムッタブラ(地名)のトカゲ

科名

ラブドドン科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、鳥脚類

生息地(発見地)

オーストラリア

時代

白亜紀前期

全長

約10m

体重

約2.8トン

食性

植物食

解説

大型の鳥脚類です。

鼻の皮膚は、ある種のカモノハシ竜のようにふくらむようになっており、手の親指の爪は鋭く、イグアノドン類のものと似ていました。
また、他の鳥脚類とは異なり、角竜のように鋭い歯をもっていました。
このように、様々な恐竜の特徴が入り交じっていたのは、他のメンバーと離れた地域で独自 に進化したためだと考えられています。

この恐竜を見た人は
こんな恐竜も見ています
ティラノサウルス