エウスケロサウルス Euskelosaurus 名前の由来 原始的な脚のトカゲ科名 プラテオサウルス科分類 双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類生息地(発見地) 南アフリカ共和国、ジンバブエ、レソト時代 三畳紀後期全長 約9m体重 不明食性 植物食解説最も大型の古竜脚類のひとつです。最初の大型植物食恐竜プラテオサウルスに近い系統に属しており、ともに超大陸パンゲアに生息していました。古竜脚類は肉食から植物食へ移行する中間の恐竜たちです。 エウスケロサウルスの歯は、動物でも植物でも食べやすい形でしたが、獲物を襲うには体が大きすぎました。大腿骨は胴体の外側へ曲がっていますが、植物を消化吸収する大きな胃腸を腹部に収めるためにそうなったのかもしれません。 PREV エウロパサウルス ウナイサウルス NEXT この恐竜を見た人はこんな恐竜も見ています オヴィラプトル Oviraptor 分類獣脚類 特徴草食恐竜羽毛恐竜 時代白亜紀 ブラキオサウルス Brachiosaurus 分類竜脚形類 特徴草食恐竜 時代ジュラ紀 ガストニア Gastonia 分類装盾類 特徴草食恐竜 時代白亜紀 メガプノサウルス Megapnosaurus 分類獣脚類 特徴肉食恐竜 時代ジュラ紀 スポンサーリンク スポンサーリンク
解説
最も大型の古竜脚類のひとつです。
最初の大型植物食恐竜プラテオサウルスに近い系統に属しており、ともに超大陸パンゲアに生息していました。
古竜脚類は肉食から植物食へ移行する中間の恐竜たちです。
エウスケロサウルスの歯は、動物でも植物でも食べやすい形でしたが、獲物を襲うには体が大きすぎました。
大腿骨は胴体の外側へ曲がっていますが、植物を消化吸収する大きな胃腸を腹部に収めるためにそうなったのかもしれません。