スケリドサウルス Scelidosaurus

名前の由来

あしトカゲ

科名

スケリドサウルス科

分類

双弓亜鋼、鳥盤類、装盾類

生息地(発見地)

イギリス

時代

約1億9600万〜1億8300万年前(ジュラ紀前期)

全長

約4m

体重

約270kg

食性

植物食

解説

著名な古生物学者リチャード・オーウェンによって命名された恐竜です。

ジュラ紀前期、体が鎧で覆われた装盾類(ステゴサウルスやアンキロサウルスの仲間)が現れました。

スケリドサウルスは原始的な装盾類の仲間で、骨板で覆われていました。
骨板は骨がケラチン(爪を作っているもの)で覆われたものでした。
頭から尾の先まで、小さなとげのような骨板が列になって並んでおり、とげの列の間には平たい骨板がありましたが、その間には隙間がありました。
骨板はお互いにくっついてはいなかったので、鎧としては完全なものではありませんでしたが、身を守るには十分な役割を果たしていたと考えられています。
ただ、鎧は体重を増やし、足は遅くなりました。

前脚が長く、4本足で歩いていました。
口の先には尖ったくちばしがあり、葉のような形の歯が生えていました。
スケリドサウルスは、背の低い植物を食べていたと考えられています。

スケリドサウルスは、おそらく群れで暮らしていたと考えられています。
良い餌場を求めて移動していたのでしょう。
また、敵から狙われやすい子どもにとっては、群れで暮らす方が安全でした。

スケリドサウルスの化石は、1858年にイギリスで発見されました。
硬い石灰岩に埋まっていたため、100年以上もの間、一部しか掘り出すことができませんでしたが、酸で石灰岩を溶かして、今では全部が発掘されました。

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