全国の恐竜博物館の一覧

北海道

  • 三笠市立博物館
    • 住所 〒068-2111 北海道三笠市幾春別錦町1丁目212−1
    • 電話番号 01267-6-7545
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌平日) 
    • URL https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/
    国の天然記念物である エゾミカサリュウ をはじめ、多種多様な化石が展示の中心。特に、三笠市で発掘されたアンモナイトのコレクションは必見です。

    もちろん、恐竜ファンも大満足の迫力ある展示が揃っています。巨大なアロサウルスや、海の王者モササウルスの全身骨格は、見る人を圧倒します。

    恐竜や化石だけでなく、三笠の炭鉱や自然、歴史までを総合的に学べるので、恐竜マニアだけでなく、地質や鉱物好きなど、幅広い層におすすめです。

  • 北海道大学総合博物館
    • 住所 〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8
    • 電話番号 011-706-2658
    • 営業時間 10:00〜17:00
    • 定休日 月曜日(祝日は開館し、週明けの平日を休館)
    • URL https://www.museum.hokudai.ac.jp/
    札幌農学校の開校以来、400万点超の学術標本を無料公開している、北海道大学附属の総合博物館。

    ここは、恐竜や古生物の化石をはじめ、植物、鉱物、人類学など多岐にわたるコレクションが楽しめる大型の博物館です。特に、ニッポノサウルスの復元骨格は必見。

    札幌駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力で、観光の合間にも気軽に立ち寄ることができます。無料で入館できる上に、食事も安く済ませられるので、札幌観光の際にはぜひ訪れてみてください。

  • むかわ町立穂別博物館
    • 住所 〒054-0211 北海道勇払郡むかわ町穂別80-6
    • 電話番号 0145-45-3141
    • 営業時間 9:30〜17:00
    • 定休日 月曜日・祝日の翌日(月曜日が祝日の場合、火曜日・水曜日休館)
    • URL http://www.town.mukawa.lg.jp/1908.htm
    恐竜時代の北海道にタイムスリップ!むかわ町立穂別博物館では、中生代白亜紀の化石を中心に展示しています。

    特に、国内で最大かつ最高の恐竜全身化石であるカムイサウルス(通称:むかわ竜)の全身復元骨格や実物化石(一部)は必見。カムイサウルスは白亜紀後期の恐竜で、その精巧な復元骨格は迫力満点です。

    約1億1300万年前から7000万年前、この地域は海だったため、館内には、全長8mの首長竜「ホベツアラキリュウ」や、国内唯一のモササウルス類の全身復元骨格など、海生生物の展示が充実しています。ウミガメ類「メソダーモケリス」の全身復元骨格や、数多くのアンモナイト実物化石など、ここにしかない貴重な展示も楽しめます。

    むかわ町のあちこちで恐竜に出会えるので、博物館だけでなく町全体の観光も楽しめます。

  • 滝川市美術自然史館
    • 住所 〒073-0033 北海道滝川市新町2-5-30
    • 電話番号 0125-23-0502
    • 営業時間 10:00〜17:00
    • 定休日 月曜日
    • URL https://www.city.takikawa.lg.jp/site/museum/
    美術と自然史が交差する、他にない体験を提供する博物館です。地元ゆかりの芸術家による作品を鑑賞しながら、太古のロマンを感じる恐竜や古生物の迫力ある展示に触れることができます。

    特に注目すべきは、約900万年前の海を悠々と泳いでいた「タキカワカイギュウ」の骨格標本です。この貴重な化石が展示されている空間は広々としており、巨大な恐竜の骨格模型と合わせて、そのスケールに圧倒されるでしょう。

岩手県

  • 岩手県立博物館
    • 住所 〒020-0102 岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地
    • 電話番号 019-661-2831
    • 営業時間 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(月曜日が休日の場合はその翌平日)
    • URL https://www2.pref.iwate.jp/~hp0910/
    岩手県の豊かな自然と深い歴史、そして文化を体験できる総合博物館です。太古の地質時代から現代に至るまで、この地域の多様な側面を深く学ぶことができます。

    特に注目の展示は、始祖鳥の化石です。恐竜から鳥への進化をたどる貴重な展示を通じて、生命の神秘に触れることができます。化石や岩石、動植物の標本に加え、地域の暮らしを伝える民俗資料も豊富に揃っており、幅広い関心を持つ人々を惹きつけます。

    盛岡観光の際に立ち寄れば、忘れられない知的な体験ができるでしょう。

福島県

  • 福島県立博物館
    • 住所 〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
    • 電話番号 0242-28-6000
    • 営業時間 9:30~17:00
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたる場合は開館、翌火曜日を休館日)
    • URL https://general-museum.fcs.ed.jp/
    会津若松市のシンボル、鶴ヶ城のすぐそばに位置する総合文化博物館です。この地の豊かな歴史、独自の民俗、そして美しい自然を幅広く紹介しています。
    古代から現代までの福島の歩みを、深く、そして多角的に学べる貴重な施設です。
  • いわき市石炭 化石館 ほるる
    • 住所 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
    • 電話番号 0246-42-3155
    • 営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 第三火曜日(第三火曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
    • URL https://www.sekitankasekikan.or.jp/
    かつて石炭の街として栄えたいわき市の歴史と、太古のロマンが融合した「いわき市石炭・化石館 ほるる」。学びと体験が詰まったこの施設は、大人から子供まで楽しめます。

    この博物館の象徴とも言えるのが、古生物ブームの火付け役となった「フタバスズキリュウ(フタバサウルス・スズキイ)」です。発見された当時の状態を再現した産状模型と、全長約6.5mの迫力ある全身復元骨格を同時に見ることができます。

    ティラノサウルスやトリケラトプス、マメンチサウルスなど、おなじみの恐竜に加え、海棲爬虫類や翼竜の貴重な骨格標本が多数展示されています。音と光のダイナミックな演出で、今にも動き出しそうな恐竜たちの世界に引き込まれます。

    また、この博物館の最大の特徴は、「実物化石」に触れられる体験コーナーがあることです。恐竜の卵やエドモントサウルスの脛骨に直接触れたり、アパトサウルスと背比べをして記念写真を撮ったりと、巨大な恐竜を五感で感じることができます。

    常磐炭田の歴史をリアルに再現した模擬坑道や、化石発掘の工作体験など、楽しみながら石炭と化石の世界に浸ることができます。

    入館料なしで立ち寄れるミュージアムショップでは、「サメの歯化石ペンダント」や「モササウルスの歯化石」といったユニークなオリジナル商品が豊富に揃っており、旅の思い出にぴったりのお土産が見つかります。

栃木県

  • ミュージアムパーク茨城県自然博物館
    • 住所 〒306-0622 茨城県坂東市大崎700
    • 電話番号 0297-38-2000
    • 営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 月曜日
    • URL https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
    「過去に学び、現在を識り、未来を測る」というコンセプトのもと、宇宙、地球、そして生物の歴史をたどる自然史系博物館です。茨城県最大級の自然保全地域「菅生沼」に隣接する約16万平方メートルの広大な敷地で、科学と自然の奥深さを存分に体感できます。

    本館2階に足を踏み入れると、巨大な松花江マンモス(全長約9m)とヌオエロサウルス(全長約26m)の骨格標本が来館者を迎えます。その圧倒的なスケールは、忘れられないインパクトを残すでしょう。

    中でも必見なのは、第2展示室「地球の生いたち」の恐竜展示です。最新の研究に基づいた羽毛恐竜の復元や、ティラノサウルスの親子とトリケラトプスの動くジオラマは、まるで生きているかのような迫力で、子どもから大人までを魅了します。

    46億年前の地球誕生から生命の進化、宇宙の神秘まで、多様なテーマをジオラマや映像、実際に触れることができる標本を通じて体験的に学べます。ガイドツアーや子ども向けイベント、工作体験も充実しており、楽しみながら知識を深めることができます。

    窓から菅生沼の四季を眺められるレストラン「ル・サンク」では、恐竜型のナゲットが乗った「恐竜カレー」など、ユニークなメニューが家族連れに人気です。

    また、広大な屋外施設には、自然観察フィールドや巨大なトランポリンがあり、一日中飽きることなく過ごせます。都心からのアクセスも良く、家族でのお出かけに最適なスポットです。

  • 栃木県立博物館
    • 住所 〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2−2
    • 電話番号 028-634-1312
    • 営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 月曜日(祝日を除く)
    • URL http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
    栃木県の豊かな自然、文化、そして歴史を一度に学べる総合博物館です。この地域独自の成り立ちから多様な動植物、地質、考古資料まで、幅広い展示を通じて深く知ることができます。

    特に見どころは、右半身が復元模型、左半身が復元骨格という珍しいアロサウルスの展示です。そのユニークな姿は、訪れる人々に強い印象を与えます。

    栃木の魅力を再発見し、太古のロマンに触れることができる、知的好奇心をくすぐるスポットです。

群馬県

  • 群馬県立自然史博物館
    • 住所 〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674−1
    • 電話番号 0274-60-1200
    • 営業時間 9:30~17:00(最終入館16:30)
    • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
    • URL https://www.gmnh.pref.gunma.jp/
    群馬県富岡市にある「群馬県立自然史博物館」は、地球の誕生から現代までの自然史、そして群馬県の自然をわかりやすく展示しています。常設展示は5つのコーナーで構成されており、見どころが満載です。

    「地球の時代」では、動く実物大のティラノサウルスのロボット模型や、全長15mのカマラサウルスの全身骨格が来館者を出迎えます。特に、吹き抜けに展示された高さ12mのブラキオサウルスの全身骨格は圧巻です。

    入口には、ガラス床の下にトリケラトプスの発掘現場を再現したジオラマ「ボーンベッド」があり、実物化石も使われています。上から発掘の様子を間近で観察できます。

    「ダーウィンの部屋」では、博物学者の書斎を再現し、ロボット博物学者から進化の話を聞くことができます。「群馬の自然と環境」では、ブナ林の巨大ジオラマが広がり、群馬の豊かな自然を体感できます。

    毎週土曜に開催されるワークショップ「サイエンス・サタデー」では、「恐竜の歯のレプリカを作ろう」といったプログラムに無料で参加できます。企画展や野外観察会、講演会など、イベントも充実しています。

    入館料は中学生以下無料、ベビーカーや授乳室も完備しており、小さなお子様連れでも安心して楽しめます。ミュージアムショップには恐竜のぬいぐるみや化石などのお土産も豊富に揃っています。

  • 神流町恐竜センター
    • 住所 〒370-1602 群馬県多野郡神流町神ケ原51−2
    • 電話番号 0274-58-2829
    • 営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)
    • URL https://dino-nakasato.org/
    恐竜の化石が多く発見されている“恐竜王国”神流町にある、恐竜時代の世界をまるごと体感できる恐竜専門施設です。学術的に貴重な展示とアミューズメント性が融合しているのが特徴です。

    神流町内で見つかった化石に加え、世界各地から集めた約200点の標本を展示しています。特に、2頭の恐竜が格闘中に化石になった「格闘化石」は、その珍しさと迫力に圧倒されること間違いなしです。また、神流町がかつてモンゴルと地続きだったため、モンゴルで出土したタルボサウルスの骨格標本など、貴重な展示も充実しています。

    本物そっくりの恐竜ロボットが登場するライブシアターは迫力満点です。また、発掘現場さながらの化石発掘体験も楽しめます。「化石レプリカ発掘体験」では、砂の中から好きなレプリカを見つけて持ち帰ることができます。不定期開催の「化石さがし体験」は、ハンマーを使って化石を探す本格的なもので、公式サイトからの事前予約がおすすめです。

    ミュージアムショップでは、神流町観光大使の「サウルスくん」やタルボサウルスがプリントされたエコバッグなど、お土産にぴったりなオリジナルグッズが豊富に揃っています。

東京都

  • 国立科学博物館
    • 住所 〒110-8718 東京都台東区上野公園7−20
    • 電話番号 03-5777-8600
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30 まで)
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
    • URL https://www.kahaku.go.jp/
    1877年創立の歴史を持つ「国立科学博物館(科博)」は、日本で唯一の国家規模の自然史・科学技術史総合博物館です。上野駅から近く、観光や美術館巡りにも最適なスポットです。

    地球館の地下1階では、「地球環境の変動と生物の進化」をテーマに、最新の研究に基づいた恐竜化石の展示が楽しめます。

    世界でも珍しい、しゃがんだ姿勢のティラノサウルスの全身骨格は、向かいのトリケラトプスを待ち伏せしているように展示され、大きな見どころとなっています。また、尾以外の大部分が一個体分の実物化石であるトリケラトプスの右半身骨格など、貴重な標本も必見です。

    そのほか、始祖鳥やアパトサウルス、実物化石を交えて復元されたパキケファロサウルスなど、恐竜ファンにはたまらない空間です。

    日本館では、日本列島の自然と私たちをテーマにした展示を楽しめます。日本を代表する首長竜フタバスズキリュウの全身骨格に加え、頭骨などの実物化石も展示されています。

    地球館1階の「地球史ナビゲーター」では、宇宙史・生命史・人間史の物語を、標本や映像でたどることができます。日本の暦や望遠鏡など、クラシカルな建物の中で貴重な資料が多数紹介されています。

    レストラン「ムーセイオン」では、恐竜の足跡を模したハンバーグと火山に見立てたライスのプレート「ジュラ紀ハンバーグプレート」を提供しており、お子様にも人気です。ミュージアムショップでは、フタバスズキリュウなどのオリジナルマスコットキーチェーンがお土産としておすすめです。

    恐竜や古生物から宇宙、科学技術まで、幅広いテーマを網羅した魅力的な展示の数々は、1日では見きれないほど充実しています。

神奈川県

  • 神奈川県立生命の星・地球博物館
    • 住所 〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
    • 電話番号 0465-21-1515
    • 営業時間 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)
    • URL https://nh.kanagawa-museum.jp/
    地球誕生から生命の進化まで、圧倒的なスケールで学べる自然史博物館です。

    広大な吹き抜けにそびえ立つディプロドクスやエドモントサウルスの全身骨格は、まさに圧巻。まるで恐竜時代にタイムスリップしたかのような迫力を体験できます。

    恐竜以外にも、巨大アンモナイトや美しい鉱物など、地球の壮大な歴史を物語る貴重な実物資料を多数展示。お子様から大人まで、地球の過去から現在を楽しく、そして深く知ることができます。

    自然科学や化石に興味がある方なら、絶対に満足できる見どころ満載のスポットです。ぜひ一度、この感動を体験しに来てください。

長野県

  • 飯田市美術博物館
    • 住所 〒395-0034 長野県飯田市追手町2丁目655−7
    • 電話番号 0265-22-8118
    • 営業時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 月曜日(祝日の場合は開館)
    • URL https://www.iida-museum.org/
    飯田市美術博物館は、美術・自然・科学を一度に楽しめる、ユニークな複合施設です。プラネタリウムも併設しており、幅広い好奇心を満たします。

    来館者を出迎えるのは、ロビーに鎮座するスピノサウルス、ヴェロキラプトル、プロトケラトプスの恐竜骨格。特に、全国的にも珍しいスピノサウルスの全身復元骨格は、その巨大な姿に圧倒されます。

    自然史コーナーでは、約1800万年前の伊那谷の姿を物語るクジラや束柱類の化石を展示。地元伊那谷の歴史や地質学も深く学べます。

    アートとサイエンスを横断的に楽しめるこの施設では、臨場感あふれるプラネタリウムも大人気。さらに、春には樹齢400年以上の安富桜(県指定天然記念物)が見事に咲き誇り、お花見の名所としてもおすすめです。

  • 信州新町化石博物館
    • 住所 〒381-2404 長野県長野市信州新町上条88-3
    • 電話番号 026-262-3500
    • 営業時間 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日・祝休日の翌日(月曜日が祝休日の場合はその翌日が休館日)
    • URL http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/fossil_mus/fos-mus.html
    化石に特化した、知的好奇心をくすぐる専門博物館です。世界最古のクジラ化石をはじめ、様々な恐竜骨格を展示しており、コンパクトながら見どころが凝縮されています。

    中でも目を引くのが、ディプロドクスの実物大復元模型や、クビナガリュウの精巧なレプリカ。これらの迫力ある展示を通して、太古の地球に思いを馳せることができます。

    さらに、館内の「フォッシルラボ」では、化石のクリーニング作業や構造を実際に見て学ぶことが可能。まるで古生物学者になったような気分で、化石の世界を深く探求できます。

    化石や恐竜に興味がある方はもちろん、一味違う体験をしたい方にもぴったりのスポットです。

新潟県

  • 新潟県立自然科学館
    • 住所 〒950-0948 新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番1号
    • 電話番号 025-283-3331
    • 営業時間 【平日】9:30~16:30
      【土・日・祝日および夏期】9:30~17:00
    • 定休日 火曜日(火曜日が祝日または振替休日の場合は開館)
    • URL https://www.sciencemuseum.jp/
    見て、触れて、科学の楽しさを全身で学べる総合科学館です。お子様から大人まで、好奇心が刺激される体験が満載です。

    特に注目は、臨場感あふれる動く恐竜劇場。マイアサウラ親子の感動的な冒険物語を、迫力の映像とリアルな動きで体験できます。

    館内には、本物の化石に触れる体験コーナーもあり、太古のロマンに触れることができます。さらに、美しい星空を映し出すプラネタリウムも人気です。

富山県

  • 富山市科学博物館
    • 住所 〒939-8084 富山県富山市西中野町一丁目8-31
    • 電話番号 076-491-2123
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    • URL http://www.tsm.toyama.toyama.jp/
    富山市科学博物館は、見て、触れて、科学を楽しく学べる体験型施設です。動く恐竜やナウマンゾウの復元模型、そしてプラネタリウムなど、ワクワクする展示が満載です。

    中でも一番の見どころは、今にも動き出しそうなティラノサウルス。その巨大でリアルな姿は、子どもから大人まで、訪れる人すべてを圧倒します。

    富山の自然史や宇宙科学についても深く学べる展示が充実しており、幅広い年代の方が一日中楽しめます。

福井県

  • 福井県立恐竜博物館
    • 住所 〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
    • 電話番号 0779-88-0001
    • 営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)
    • URL https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
    福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館(FPDM)は、カナダ、中国と並ぶ「世界三大恐竜博物館」の一つです。2023年のリニューアルを経て、恐竜好きにはたまらない聖地となりました。

    恐竜の世界、地球の科学、生命の歴史の3ゾーンで構成されたドーム型常設展示室には、50体もの恐竜全身骨格が並びます。ティラノサウルスの巨大な動くロボットは、まるで生きているかのような迫力です。

    カマラサウルスやアロサウルスなど実物化石で組み上げられた骨格は必見。さらに、福井県で発掘されたフクイサウルスやフクイラプトルといった新種の全身骨格にも出会えます。

    新設された「3面ダイノシアター」では、3面の巨大スクリーンで恐竜の世界を体感。福井で見つかった6種の恐竜でつくられた「恐竜の塔」も、記念撮影にぴったりのスポットです。

    「化石研究体験」では、本物の道具を使って化石クリーニングやCT観察を体験。研究者気分で古生物の世界に触れられます。休日は予約が埋まりやすいため、公式サイトでの事前予約をおすすめします。

    レストランでは、「恐竜の歴史をたどるケーキ」など、ここでしか味わえないユニークなメニューが楽しめます。

    博物館がある「かつやま恐竜の森」には、恐竜型遊具広場や、実物大の恐竜たちが潜む「かつやまディノパーク」も併設。春から秋はバーベキューも楽しめ、一日中たっぷり遊んで学べる、家族連れに最適なスポットです。

石川県

  • 白山恐竜パーク白峰
    • 住所 〒920-2502 石川県白山市桑島4号99番地1
    • 電話番号 076-259-2724
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16時30分まで)
    • 定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
    • URL https://city-hakusan.com/learn/hakusan_dinosaur_park/
    白山手取川ジオパークに位置する白山恐竜パーク白峰は、自然豊かな白山麓で太古の世界を全身で感じられるテーマパークです。

    パークの「恐竜館」では、全長6mのティラノサウルス模型や、全長28mにも及ぶディプロドクスの全身骨格レプリカが来場者を出迎えます。その迫力に圧倒されながら、ミニシアターで太古の世界を学ぶことができます。

    地元白山市で発見された貴重な化石の展示も必見です。

    一番人気は、「化石発見広場」での化石発掘体験です。ハンマーを使って石を割りながら、本物の化石を探す本格的な体験ができます。必要な道具は無料でレンタルでき、見つけた化石は一つ持ち帰ることが可能です。

    広いパーク内には、40mのダイナ・スライダーが楽しめる「自然体験広場」も完備。恐竜や化石、自然の魅力を通して、ジオパークの面白さを一日中満喫できる、家族連れに最適なスポットです。

岐阜県

  • 岐阜県博物館
    • 住所 〒501-3941 岐阜県関市小屋名1989
    • 電話番号 0575-28-3111
    • 営業時間 【4月から10月】9:00〜16:30(入館は16:00まで)
      【11月から3月】9:30〜16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日または振替休日の時はその翌平日)
    • URL http://www.sizen.muse-tokai.jp/
    岐阜県博物館は、岐阜の豊かな自然と歴史・文化を「見て、触れて、学ぶ」ことができる総合博物館です。建物自体が恐竜の形をしており、そのユニークな外観も魅力の一つです。

    メインホールには、ステゴサウルスやアロサウルスの迫力ある復元骨格が来館者を迎えます。動植物や鉱物、化石といった自然史資料を通して、太古から続く岐阜の成り立ちを深く知ることができます。

    地域の歴史や民俗資料も幅広く展示されており、郷土への理解を深めることができます。

    体験プログラムが充実しているほか、県民のコレクションを展示する「マイミュージアムギャラリー」も併設。訪れるたびに新しい発見があり、子どもから大人まで楽しめるスポットです。

    恐竜や自然、歴史に興味がある方はもちろん、ユニークな博物館を探している方にもおすすめです。

愛知県

  • 豊橋市自然史博物館
    • 住所 〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
    • 電話番号 0532-41-4747
    • 営業時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日又は振替休日のときは、その翌平日)
    • URL http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/
    豊橋総合動植物公園内にある豊橋市自然史博物館は、地球の歴史や豊橋の自然について学べる施設です。4,200点以上の貴重な標本を常設展示しており、恐竜博物館としても親しまれています。

    館内には、合計12体もの恐竜全身骨格標本が展示されており、子どもたちに大人気。中でも中生代展示室では、全長17mのユアンモウサウルスなど8体の骨格を、下から見上げる迫力満点の鑑賞が楽しめます。

    シンボルであるエドモントサウルスは、90%が実物の骨格標本。ミイラ化石や生態を復元した巨大壁画も見ごたえがあります。入口広場にあるブラキオサウルス親子など、10体の実物大復元模型も絶好の撮影スポットです。

    「恐竜劇場」や「野外恐竜ランド」では、まるで恐竜時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

    また、日本最大級のスクリーンで上映される、超高精細の3D映像も見逃せません(別料金)。

    博物館の入館券で、併設された動物園・植物園・遊園地にも入園可能。一日中飽きることなく、家族みんなで自然と科学を満喫できる、豊橋のイチオシスポットです。

三重県

  • 三重県総合博物館
    • 住所 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
    • 電話番号 059-228-2283
    • 営業時間 9:00〜17:00
    • 定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
    • URL https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/index.shtm
    三重の豊かな自然や歴史、文化を総合的に学ぶことができる三重県総合博物館(MieMu)。体験や交流を通して、幅広い世代が楽しめます。

    地質や化石、地域の生物といった自然史展示も充実しており、迫力ある恐竜や古生物の展示を通して、太古から続く三重の成り立ちを深く知ることができます。

京都府

  • 京都市青少年科学センター
    • 住所 〒612-0031 京都府京都市伏見区深草池ノ内町13
    • 電話番号 075-642-1601
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 木曜日(祝日の場合は翌平日が休館日)
    • URL https://www.edu.city.kyoto.jp/science/index.html
    恐竜やプラネタリウム、科学実験など、見て、触って、学べる体験型科学施設です。子どもから大人まで、好奇心を満たせる仕掛けが満載です。

    中でも一番の見どころは、迫力満点の動くティラノサウルスの復元模型。今にも動き出しそうなリアルな姿は、来館者すべてを圧倒します。

    そのほか、アロサウルスやプロトケラトプスの貴重な化石も展示。学びと遊びが融合した、京都の新しい科学拠点です。

大阪府

  • 大阪市立自然史博物館
    • 住所 〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
    • 電話番号 06-6697-6221
    • 営業時間 【3月から10月】9:30~17:00(入場は16:30まで)
      【11月から2月】9:30~16:30(入場は16:00まで)
    • 定休日 月曜日(休日の場合はその翌平日)
    • URL http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
    大阪のシンボル、長居公園内にある大阪市立自然史博物館は、地球の歴史や大阪の自然について専門的に学べる博物館です。

    館内のメインフロアには、複数体の恐竜全身骨格標本が展示されており、その大迫力に圧倒されます。特別展でも恐竜がテーマになることが多く、何度訪れても新しい発見があります。

    化石、鉱物、生物標本といった貴重な資料が豊富に揃い、太古の地球から現在の大阪の自然まで、幅広い知識を得られます。

    隣接する広大な長居植物園と合わせて、一日を通して自然を総合的に体感できる、人気のスポットです。

兵庫県

  • 姫路科学館
    • 住所 〒671-2222 兵庫県姫路市青山1470-15
    • 電話番号 079-267-3001
    • 営業時間 9:30〜17:00
    • 定休日 火曜日
    • URL http://www.city.himeji.lg.jp/atom/
    「見る・触る・試す」をテーマにした、体験型展示が充実した総合科学館です。宇宙から自然史まで、幅広い科学の分野を楽しく学べます。

    一番の見どころは、迫力満点の動くティラノサウルスの模型。今にも動き出しそうな姿は、子どもから大人までを魅了します。

    その他、アロサウルスとステゴサウルスの全身骨格も展示されており、恐竜好きには見逃せないスポットです。

    国内屈指の大型プラネタリウムも併設しており、美しい星空や宇宙の映像を大迫力で楽しめます。

岡山県

  • 笠岡市立カブトガニ博物館
    • 住所 〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946-2
    • 電話番号 0865-67-2477
    • 営業時間 9:00〜17:00
    • 定休日 月曜日(祝日または振替休日の時はその翌日)
    • URL https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/kabutogani/
    「生きている化石」カブトガニをテーマにした、世界で唯一の博物館です。カブトガニの繁殖と保護を目的に設立され、大型水槽で親ガニを間近で観察できます。

    カブトガニがメインテーマですが、館内には貴重な古生物の展示も充実しています。2階へ続く「ダイノスロープ」では、海棲爬虫類プレシオサウルスの全身骨格が出迎えてくれます。さらに、最上階では竜脚類カマラサウルスの巨大な全身骨格標本が圧巻の迫力です。

    博物館に隣接する恐竜公園も見逃せません。ティラノサウルスやプテラノドンなど、8種の実物大恐竜復元模型が展示されており、まるで恐竜時代にタイムスリップしたような体験ができます。

    カブトガニと恐竜というユニークな組み合わせで、太古のロマンを一日中満喫できるスポットです。

徳島県

  • 徳島県立博物館
    • 住所 〒770-8070 徳島市八万町向寺山
    • 電話番号 088-668-3636
    • 営業時間 9:30~17:00
    • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
    • URL https://museum.bunmori.tokushima.jp/
    徳島の豊かな自然史と人文史を学ぶことができる徳島県立博物館です。恐竜の化石から地域の歴史まで、幅広いテーマを扱っています。

    中でも一番の見どころは、迫力満点の「徳島恐竜コレクション」。巨大な全身復元骨格はまさに圧巻で、恐竜時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

    ハンズオン展示や最新のデジタル技術も取り入れ、楽しみながら徳島の自然や文化を体感できるのが特徴です。

愛媛県

  • 愛媛県総合科学博物館
    • 住所 〒792-0060 愛媛県新居浜市大生院2133−2
    • 電話番号 0897-40-4100
    • 営業時間 9:00〜17:30 (入室は17:00まで)
    • 定休日 月曜日(第1月曜日は開館、翌火曜日が休館)
    • URL http://www.i-kahaku.jp/
    自然、科学技術、産業の3つのゾーンを持つ大型科学館です。世界最大級のプラネタリウムも備え、幅広い科学の魅力を体験できます。

    一番の見どころは、迫力満点の動くティラノサウルスとトリケラトプスの復元模型。リアルな動きと巨大な姿は、子どもだけでなく大人も魅了します。館内の多数の化石展示と合わせて、太古のロマンを体感できます。

    直径30mの世界最大級プラネタリウムでは、満天の星空と宇宙の壮大な映像を大迫力で楽しめます。また、科学実験コーナーも充実しており、楽しみながら科学の不思議を学べます。

福岡県

  • 北九州市立いのちのたび博物館
    • 住所 〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
    • 電話番号 093-681-1011
    • 営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    • URL http://www.kmnh.jp/
    福岡県北九州市にある北九州市立いのちのたび博物館は、自然史・歴史・考古学を網羅した西日本最大級の総合博物館です。地球の誕生から現代までの壮大な「いのちのたび」を、9,000点以上の展示で体感できます。

    「アースモール」では、40体以上もの恐竜全身復元骨格が広大な空間に並びます。ティラノサウルス、ディプロドクス(全長約35m)、スピノサウルス(全長約15m)など、迫力満点の大型恐竜が勢揃い。デッキからの眺めも臨場感抜群です。

    また、「エンバイラマ館」では、白亜紀前期の北九州を再現した360度ジオラマに、リアルに動く恐竜ロボットが登場。まるで太古の世界に迷い込んだかのような体験ができます。

    常設展は20部門に分かれ、恐竜や自然、歴史を深く探求できます。子どもたちが遊びながら学べる「こどもミュージアム」では、恐竜パズルや土器パズルに挑戦できます。

    ミュージアムショップでは、オリジナルゴーフルや恐竜フィギュアなど、お土産にぴったりな商品が豊富です。

佐賀県

  • 佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが
    • 住所 〒843-0021 佐賀県武雄市武雄町永島16351
    • 電話番号 0954-20-1666
    • 営業時間 9:15~17:15(平日)、9:15~18:00(土日祝)
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
    • URL https://www.yumeginga.jp/
    宇宙、地球、そして佐賀の3つのテーマを掲げた、体験型科学館です。プラネタリウムや天文台のほか、地球や自然の歴史に触れる展示も充実しています。

    宇宙や天文観測がメインですが、館内には地球史や自然史を学べるコーナーも。迫力ある骨格標本の展示もあり、恐竜ファンも楽しめます。

    実験や体験プログラムも充実しており、子どもから大人まで、宇宙や自然の不思議を見て、触れて、楽しみながら学べます。

長崎県

  • 長崎市恐竜博物館
    • 住所 〒851-0505 長崎県長崎市野母町568-1
    • 電話番号 095-898-8000
    • 営業時間 9:00〜17:00
    • 定休日 月曜日(祝日を除く)
    • URL https://nd-museum.jp/
    長崎市野母崎にあるベネックス恐竜博物館(長崎市恐竜博物館)は、「長崎のもざき恐竜パーク」内に位置する、日本で3番目の本格的な恐竜博物館です。

    常設展示は、生物の進化と地球環境の歴史がテーマ。長崎で産出した化石を含む、約180点もの標本が展示されています。

    一番の見どころは、オランダからやってきた全長約13mのティラノサウルス「トリックス」の骨格標本です。その巨大な姿は圧倒的な迫力で、学術的にも貴重な標本です。さらに、トリケラトプスの本物の角に触れることができる、国内唯一の貴重な体験も楽しめます。

    2階では、全長6mのリアルな恐竜ロボットが動き回り、すぐ近くでその迫力を体感できます。

    展示物の多くが実際に「触れる」ことができ、子どもから大人まで、体を動かしながら恐竜や生命の不思議を学べるのが魅力です。クビナガリュウの骨のレプリカを動かす体験も人気です。

    また、「現代の恐竜たち」のエリアでは、鳥類や、長崎にゆかりのあるドードーの全身骨格レプリカも必見です。ほぼ毎日開催の「工作ワークショップ」では、オリジナルの恐竜・翼竜フィギュア作りを楽しめます。

    パーク内のファストフード店「GAOGAO」では、数十種類のスパイスに漬け込んだ鶏肉を挟んだ「恐竜サンド」が人気です。

    ミュージアムショップには、「恐竜の卵缶」や「ステゴサウルス×軍艦島」デザインのタオルなど、ここでしか手に入らないユニークなアイテムが豊富に揃っています。

熊本県

  • 御船町恐竜博物館
    • 住所 〒861-3207 熊本県上益城郡御船町大字御船995−6
    • 電話番号 096-282-4051
    • 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
    • URL http://www.mifunemuseum.jp/index.php
    白亜紀後期の恐竜化石産出量が日本一の熊本県御船町にある、恐竜専門の博物館です。日本で最初に肉食恐竜化石が発見された地で、国内トップクラスの恐竜全身骨格展示数を誇ります。

    常設展示は、生命史や脊椎動物の進化などをテーマに構成されています。中でも、展示室中央の「恐竜進化大行進」は圧巻。ティラノサウルス、トリケラトプス、ブロントサウルス、スコミムスなど、19体もの大迫力の全身骨格がずらりと並びます。

    地元で発見された貴重な化石や、世界中から収集された約850点もの豊富な収蔵資料も見どころです。

    展示室を抜けた先にある「オープンラボ」では、研究員が化石のクリーニングを行う様子や研究室を公開。普段は見られない恐竜研究の現場をリアルタイムで体験できます。

    「化石教室」や「ジオハイク」といった体験型学習イベントも充実しており、知的好奇心を満たせるスポットです。

  • 天草市立御所浦白亜紀資料館
    • 住所 〒866-0313 熊本県天草市御所浦町御所浦4310-5
    • 電話番号 0969-67-2325
    • 営業時間 9:00~17:00 ※入館は16:30まで
    • 定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
    • URL https://goshouramuseum.jp/
    島全体が「地質の博物館」と呼ばれる熊本県天草市の離島・御所浦にある天草市立御所浦恐竜の島博物館は、2024年3月にリニューアルオープンした、恐竜と化石の魅力を伝える施設です。

    館内には、約1億年前の白亜紀の自然史を学べる展示が充実しています。ティラノサウルスの複製骨格をはじめ、約2,000点もの恐竜や魚、貝の貴重な化石を展示。天草地域の歴史に関する映像も見逃せません。

    博物館近くの「トリゴニア砂岩化石採集場」では、約1億年前の白亜紀の化石発掘体験ができます。ハンマーとタガネを使い、貝やアンモナイトの化石を探す本格的な体験は、親子で研究者気分を味わえる最高の思い出になるでしょう。

宮崎県

  • 宮崎県総合博物館
    • 住所 〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2丁目4−4
    • 電話番号 0985-24-2071
    • 営業時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
    • 定休日 火曜日
    • URL https://www.miyazaki-archive.jp/museum/
    自然史、歴史、民俗の3つの分野を網羅する大分県立歴史博物館。屋外の民家園を含め、全館無料で楽しめるのが最大の魅力です。

    一番の見どころは、迫力満点のティラノサウルスの復元骨格です。その巨大な姿は圧巻。その他にも、様々な化石が展示されており、太古のロマンを肌で感じることができます。

    大分県の文化や自然を幅広く紹介する展示も充実。子どもから大人まで、楽しみながら郷土の魅力を深く学べる、家族連れに最適なスポットです。

鹿児島県

  • 鹿児島県立博物館分室 恐竜化石展示室
    • 住所 〒892-0816 鹿児島県鹿児島市山下町5-3
    • 電話番号 099-223-6050
    • URL https://www.pref.kagoshima.jp/bc05/hakubutsukan/tenji/4/4kai-1.html
    別館にある化石展示室では、大迫力のアロサウルスとカンプトサウルスの復元骨格を展示しています。