ケルベロサウルス Kerberosaurus 名前の由来 ケルベロス(地獄の番犬)のトカゲ科名 ハドロサウルス科分類 双弓亜綱、鳥盤類、鳥脚類生息地(発見地) ロシア時代 約6600万年前(白亜紀後期)全長 約9m体重 不明食性 植物食解説カモノハシ竜プロサウロロフスに近縁と考えられる植物食恐竜で、白亜紀の終末近くに生きていました。化石はロシアのアムール川の氾濫原で発見されましたが、同時代の北アメリカに生息していたカモノハシ竜に比べると、やや原始的な特徴を備えていました。当時はアジアと北アメリカが地続きだったため、恐竜たちは2つの大陸間を容易に行き来できました。 恐竜は大陸間を移動し、異なる種へと進化していったのです。 PREV コリトサウルス カンタスサウルス NEXT この恐竜を見た人はこんな恐竜も見ています アフロベナトル Afrovenator 分類獣脚類 特徴肉食恐竜 時代ジュラ紀 カンタスサウルス Qantassaurus 分類鳥脚類 特徴草食恐竜 時代白亜紀 トロオドン Troodon 分類獣脚類 特徴肉食恐竜 時代白亜紀 クリオロフォサウルス Cryolophosaurus 分類獣脚類 特徴肉食恐竜羽毛恐竜 時代ジュラ紀 スポンサーリンク スポンサーリンク
解説
カモノハシ竜プロサウロロフスに近縁と考えられる植物食恐竜で、白亜紀の終末近くに生きていました。
化石はロシアのアムール川の氾濫原で発見されましたが、同時代の北アメリカに生息していたカモノハシ竜に比べると、やや原始的な特徴を備えていました。
当時はアジアと北アメリカが地続きだったため、恐竜たちは2つの大陸間を容易に行き来できました。
恐竜は大陸間を移動し、異なる種へと進化していったのです。