マッソスポンディルス Massospondylus
名前の由来
長い背骨
科名
マッソスポンディルス科
分類
双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類
生息地(発見地)
南アフリカ、レソト、ジンバブエ
時代
約2億〜1億8300万年前(ジュラ紀前期)
全長
約5m
体重
約1トン
食性
植物食
名前の由来
長い背骨
科名
マッソスポンディルス科
分類
双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類
生息地(発見地)
南アフリカ、レソト、ジンバブエ
時代
約2億〜1億8300万年前(ジュラ紀前期)
全長
約5m
体重
約1トン
食性
植物食
解説
1842年に「ディノサウリア(恐竜)」という言葉を考案した著名な古生物学者、リチャード・オーウェンが命名した古竜脚類です。
アフリカ大陸南部に広く分布し、細長い体型の持ち主で、二足でも四足でも活動できました。
おそらく普段は後肢だけで歩き、休息するときに四足の姿勢になったと思われます。
おそらく普段は後肢だけで歩いていた
前肢より後肢がずっと長く、しかも手の親指には、歩行には役立ちそうもない大きなカギ爪がありました。
もしかしたら、捕食者が襲ってきたときに後肢で立ち、この爪で防御していたのかもしれません。
歯やあごは植物食に適した形をしていますが、ときには小動物を捕らえたり、死んだ動物の肉を食いちぎったりすることにも使ったかもしれません。