セグノサウルス Segnosaurus

名前の由来

のろまなトカゲ

科名

テリジノサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、獣脚類

生息地(発見地)

モンゴル

時代

約1億200万〜8600万年前(白亜紀後期)

全長

約6m

体重

約3〜10トン

食性

植物食

解説

多くの風変わりな特徴をもつテリジノサウルス類の一員です。

長めの頭骨に小さな歯が並んでいる点は、三畳紀からジュラ紀初めに生息した古竜脚類に少し似ています。

手の指には長い3本のカギ爪がありました。
また、多くの獣脚類では足の指が3本なのに対し、この恐竜は幅の広い4本の指を地面につけて歩いていました。

かつては魚食性と考えられていましたが、現在では他のテリジノサウルス類ともども、主に植物食だったとされています。

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