エルケトゥ Erketu 名前の由来 力の神分類 双弓亜綱、竜盤類、竜脚形類生息地(発見地) モンゴル時代 白亜紀前期全長 約15m体重 不明食性 植物食解説首が胴の2倍ほども長かった竜脚形類です。首とのバランスを取るために体は重かったようです。竜脚形類では、脊椎骨から上に伸びた神経棘が1本のものが多いですが、エルケトゥは首の部分から後ろの神経棘が二またに分かれていました。 この神経棘の間に太い靭帯が走ることで長い首をしっかり支えていたと考えられています。 このような仕組みは、今日私たちが利用している吊り橋の構造と同じです。 PREV カマラサウルス エオラプトル NEXT この恐竜を見た人はこんな恐竜も見ています トロサウルス Torosaurus 分類周飾頭類 特徴草食恐竜 時代白亜紀 ローマレオサウルス Rhomaleosaurus 分類海の爬虫類 特徴肉食恐竜 時代ジュラ紀 ベイピアオサウルス Beipiaosaurus 分類獣脚類 特徴草食恐竜羽毛恐竜 時代白亜紀 ショニサウルス Shonisaurus 分類海の爬虫類 時代三畳紀 スポンサーリンク スポンサーリンク
解説
首が胴の2倍ほども長かった竜脚形類です。
首とのバランスを取るために体は重かったようです。
竜脚形類では、脊椎骨から上に伸びた神経棘が1本のものが多いですが、エルケトゥは首の部分から後ろの神経棘が二またに分かれていました。
この神経棘の間に太い靭帯が走ることで長い首をしっかり支えていたと考えられています。
このような仕組みは、今日私たちが利用している吊り橋の構造と同じです。