バンビラプトル Bambiraptor

名前の由来

小鹿のような泥棒

科名

ドロマエオサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、獣脚類

生息地(発見地)

北米

時代

約8360万年前~7210万年前(白亜紀後期)

全長

約1.5m

体重

約2〜5kg

食性

肉食

解説

体の大きさの割には非常に大きな脳をもち、前脚は鳥の翼のように折りたたむことができました。

この恐竜の化石は保存状態がよく、全身の95%の骨がそろっていました。
化石には羽毛が残されていませんでしたが、体に羽毛があったことは確実だと考えられています。

バンビラプトルは、もっと大きな恐竜の幼体ではないかとも考えられています。
あるいは、これも鳥に似た恐竜のひとつであるサウロルニトレステスと同じ種類という説もありますが、結論を出すには標本の数が不十分です。

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