ランベオサウルス Lambeosaurus

名前の由来

ランベ(人名)のトカゲ

科名

ハドロサウルス科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、鳥脚類

生息地(発見地)

アメリカ、カナダ

時代

約7700万〜7500万年前(白亜紀後期)

全長

約15m

体重

約1〜3トン

食性

植物食

解説

ランベオサウルスは、中空のトサカをもつカモノハシ竜のグループの代表的な恐竜です。
この仲間は、トサカのないタイプのカモノハシ竜に比べると、幅の狭いクチバシをもっていました。

ランベオサウルスの名は、19世紀末から20世紀初頭にかけてカナダの恐竜を発掘した著名な古生物学者、ローレンス・ランベに敬意を表してつけられました。
ランベは北アメリカの新種の恐竜を数多く発見した学者のひとりです。

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