シノルニトサウルス Sinornithosaurus

名前の由来

中国の鳥のようなトカゲ

科名

ドロマエオサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、獣脚類

生息地(発見地)

中国

時代

白亜紀前期

全長

約1m

体重

約3kg

食性

肉食

解説

この小さな捕食者は体に数種類の羽毛をもっていました。
胴体はフサフサとした綿毛状の羽毛で覆われ、腕には原初的な風切羽も備えていました。

また、腕の関節は、現在の鳥が翼を羽ばたかせるように自由に動かせました。

足の人差し指には鎌状のカギ爪がありました。

シノルニトサウルスの名は、中国の著名な古生物学者である徐星がつけたものです。
現在まで、彼ほど数多くの羽毛恐竜を発見し、命名した人はいません。

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