ウエルホサウルス Wuerhosaurus

名前の由来

ウエロ(地名)のトカゲ

科名

ステゴサウルス科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、装盾類

生息地(発見地)

中国

時代

約1億3500万年前(白亜紀前期)

全長

約6m

体重

約4トン

食性

植物食

解説

剣竜類の中で最も遅い時代まで生き残っていた恐竜で、化石は白亜紀前期の地層から発見されました。

体形はジュラ紀後期のアメリカに生息したステゴサウルスと似ており、頭は地面に近い位置に低く保たれ、尾の先には鋭いトゲを備えていたと考えられています。

ただし、背面に並んだ骨板は、上下に低く前後に長い長方形で、他のどの剣竜とも異なっていました。

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