メガロサウルス Megalosaurus

名前の由来

巨大なトカゲ

科名

メガロサウルス科

分類

双弓亜綱、竜盤類、獣脚類

生息地(発見地)

イギリス

時代

約1億6600万年前(ジュラ紀中期)

全長

約9m

体重

約1〜3トン

食性

肉食

解説

メガロサウルスは正式に学名がつけられた恐竜の第1号です。

惜しいことに最初の標本はごく部分的な化石にすぎず、はっきりした特徴は不明でした。
その後、長い間、ヨーロッパのさまざまな地域や時代の地層で発見された獣脚類の断片的な化石の多くが、メガロサウルスの骨として記録されてしまっていました。
そのため、名前は知られているけれど、この恐竜については、実際は中サイズの肉食恐竜であることくらいしかわかっていません。

メガロサウルスはあごの力が強く、後ろに曲がった歯には鋭いギザギザがありました。
どう猛な捕食者だったことが分かります。

あごの力が強く、歯には鋭いギザギザがあった。

あごの力が強く、歯には鋭いギザギザがあった。

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