トロサウルス Torosaurus

名前の由来

突き通されたトカゲ

科名

ケラトプス科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、周飾頭類

生息地(発見地)

北米

時代

約7000万~6600万年前(白亜紀後期)

全長

約7m

体重

約4〜6点

食性

植物食

解説

頭骨が最大3mにも達し、史上最も長い頭骨をもつ陸生動物のひとつです。
えり飾りは長さが頭骨全体の半分を超えていますが、2つの大きな穴があいており、見かけより軽かったようです。

トリケラトプスの重厚な体形に比べると、トロサウルスの頭や胴体は軽く見えます。
どちらも白亜紀の終末近くに生きていましたが、トロサウルスの化石はあまり見つかっていません。
具体的には、トリケラトプスの頭骨15個に対して、トロサウルスが1個くらいの割合しかありません。

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