スティギモロク Stygimoloch

名前の由来

三途の川の悪魔

科名

パキケファロサウルス科

分類

双弓亜綱、鳥盤類、周飾頭類

生息地(発見地)

アメリカ

時代

約6600万年前(白亜紀後期)

全長

約2m

体重

約80〜90kg

食性

植物食

解説

頭がドームのように盛り上がった堅頭竜類のひとつです。

このスティギモロクとドラコレックス、パキケファロサウルスという3種類の堅頭竜は実は同じ種類で、頭の形の違いは、性別や成長段階の違いによるものという説もあります。
いずれにしろ、これら堅頭竜類の頭にあるドームやトゲは、成長につれてがっしりと発達していったと考えられています。
成長した彼らは、その外見で「わたしはなわばりを防衛できる力を蓄えた立派な大人である」と、同種の仲間を威圧したに違いありません。

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